Luang Prabang#1

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         去年、「ハノイに行くならCharming 2 Hotel!」とブログで大絶賛しましたが、今年も声を大にして言います 。

        「ハノイに行くなら泊まるホテルはCharming 2 Hotel!
          ディスイズザベストホテルインザワールド!!!」
          
          
          
          

          今回の旅、初日にCharming 2 Hotelに1泊しました。
          去年と変わらずスタッフさんの愛情あふれる笑顔笑顔が出迎えてくれて、こちらもハッピーハッピー^^
          なんだかね、ここに帰ってくれば安心~~って気持ちになるのです。

          ラオカイからハノイに帰ってきたその日にルアンパバンへ行くということはスタッフのメアリーさんに事前に話していたのですが、
          チェックアウトの時に、ラオカイから帰ってきたらどうするの?と聞かれました。
          ラオカイからの列車って、ハノイ駅に早朝4時頃に着いちゃうんですよ。
          ルアンパバン行きの飛行機はお昼発。
          なのでそれまでchiekoさんはどうするの?と。

          うーーーーん、どうするってどうしよう・・・?

          すると、

          「じゃぁハノイに着いたらここに来なさいよ。
          で、部屋が空いてればそこで眠ってシャワー浴びて、朝食たくさん食べてルアンパバンに行ったらどうかしら?
          もし部屋が空いてなかったら、ロビーを自由に使っていいし。
          もしよかったら空港までの車も手配しますよ^^」

          と提案してくださったのです。

          なんてありがたいお申し出!
          正直なところ、早朝でっかい荷物抱えてどうしようかと思ってたのよ~~。

          サパから帰ってきたその日、駅からタクシーに乗りホテルまで向かったのですが、
          タクシー代は3万ドンでした。
          細かいお金がなく10万ドン出したところ、運転手さんも細かいお金がないらしく、
          おつりは5万ドンで勘弁して、って言うじゃないですか。

          勘弁してて^^;
          しょうがないのでホテルでくずそうと思ったら、なんと鍵がしまっている!

          ひぇ~~~~、ど、どうしよーーーー!とダメ元でガラスの扉をノックすると、
          すぐに、でも眠そうに目をこすりながらドアマンさんが鍵を開けて外に出てきてくれました。
          2階のロビーで寝ていたマネージャーのジョニーもすぐに起きてくれて手を振ってくれている。

          ほっと一安心し事情を話すとドアマンさんが払ってくれることになったのですが、あいにく彼も細かいお金がなかったので、
          ジョニーが立て替えてくれることになりました。

          ど早朝に起こしてしまったことが申し訳ないやら、タクシー代を立て替えてもらったことが恐縮やらで、
          小さ~~~~くなってロビーに上がっていくと、

          「何も心配いらないからね、部屋は用意してあるからゆっくり休んで^^」

          と部屋に案内してくれました。
          いやいや、ほんとに申し訳ないやらありがたいやら。

          8時まで仮眠をして、シャワーを浴びて荷物をまとめてロビーに行くと、メアリーさんがいたので、
          ど早朝にジョニーを起こしちゃって申し訳なく思っていると伝えたところ、

          「ジョニーは今朝chiekoさんが来ることをわかってたから大丈夫よ、
          ただ寒かったから布団から出たくなかっただけなの^^」

          とこちらを気遣ってくれ、さらに朝食を食べてきたらと笑顔で勧めてくれたので、
          ありがたくレストランでおいしいフォーを堪能しました。

          その後、今日のもろもろのサービスを清算し始めたところ、空港までの車代と立て替えてもらったタクシー代しか請求されていないのです。
          部屋代と朝食代は?と確認すると、

          「いいのよ~、そんなこと大したことじゃないから気にしないで^^ 
          それよりも、chiekoが日本でうちのホテルをお友達とかに宣伝してくれたらうれしいわ^^」

          と、笑顔でおっしゃるじゃないですか~~~~~!

          いやいや、部屋代は払います!とレジ前のおばちゃんよろしく何度も言ったんですけど、
          結局彼らはお金を請求しませんでした。
          そしてその後、わざわざ外まで出てきてくれて、盛大に見送ってくれたのです。
 
          も~~ね、ほんとに彼らのホスピタリティーは半端ないです。

          ホテルに泊まる外国人のお客様が、文化の違いや生活習慣の違いで居心地悪い思いをしないように、
          みなさんがハノイ観光を楽しく過ごせるように手伝うのが私たちの仕事って話を
          ジェニーさんというスタッフが話してくれました。

          一見、それはサービス業では当たり前でしょ?って思われちゃうかもしれません。

          でもね、彼らのホスピタリティーはうわべな気持ちで行われているものではなく、
          ありがちなマニュアル通りの行動でもなく、さらに微塵のおしつけがましさもなく、
          みなさん心からゲストを愛しているってのが伝わってくるんだな~。

          文章力の貧弱さでこのホテルの素晴らしさの1/10も伝えられていないのがはがゆいですが、
          ハノイに行くなら泊まるホテルはCharming 2 Hotelです!!!
by chieko6868 | 2015-01-08 23:21 | ラオス Laos
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